Essential Phoneの通信対応が実はすごい
Essential Phoneは対応バンド、VoLTE対応においてAndroidでも トップクラスなのです。
対応周波数は、GSM(850/900/1800/1900MHz)、WCDMA(1/2/4/5/6/8)、CDMA EV-DO Rev. A(BC0/1/10)、FDD-LTE(1/2/3/4/5/7/8/11/12/13/17/20/21/25/26/28/29/30/66)、TDD-LTE(38/39/40/41/42/43)、TD-SCDMA(34/39)に対応しています。
米国の4大キャリアを完全サポートした上で日本のVoLTEは全社対応ですから、どのキャリアでもあまり心配はないはずです。
mineoのAPN定義
最初から日本での販売を予定していたようで、ドコモのSIMを刺すとMVMOのAPNが出てきたり、KDDIのSIM刺せばIMSとLTE NET for DATAが表示されたりします。
ただし、私が利用しているmineoは定義がありませんでした。
と言っても、自分でEssential Phone上で定義をすればいいだけの話です。mineoのAPNの設定は以下の通りです。
「設定」 > 「ネットワークとインターネット」 > 「モバイルネットワーク」 > 「詳細設定」 > 「アクセスポイント名」と進んでください。APNの一覧が表示されるはずです。私のEssential Phoneでは、このリストの中にmineoはありませんでした。
ここで「+」ボタンを押し、以下の定義をして選択します。
これで、mineoに接続できます。